たかのの!(仮)

日常なんかくだらない。だからこそ楽しい。 ~ロックと劇と、ときどき旅を~

夏の振り返り 8月前半編

私にとって8月とは。
気がつくと、気が向けば旅行に出かけている。
そんな時期なのである。

どこに行ったのだか明確に思い出せないレベル……
脳トレも兼ねて(?)、少しずつ記憶をたぐり寄せることにしよう……

 

 

気づいたら江ノ島にいた

私の相棒のドライブに付き合った時のことである。
ちょうどその人物も気分で動く人間であり、『どこかに出かけたかったからとりあえず外に出る』精神を持つ者であるため目的地は定まっていない。

車に乗って2時間ほど経った時。気がつけば、

 

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あれま、これは湘南の海ではないか。

 

江ノ島に上陸し、せっかくなので神社めぐりでもするかと歩いて巡っていたが、猛暑のため身体中の水分が汗となって消え失せていく……

 

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気分屋の2人は思った。
『いや、観光はもういいやマジで。温泉行こ、温泉

 

またね、そういう時に限ってね、
近くにあるんですよね、温泉施設

 

江ノ島アイランドスパなんつー、ちょっとリッチな造りの建物。中も綺麗であった……

せっかくなので、プールでばしゃばしゃ水遊びもしてから、ダラダラ温泉に浸かって最高の気分。

 

さっぱりした気分屋の2人は、ここで再び思った。
『うっわー、ここから帰るの果てしなくめんどくせぇ……』

 

またね、立地が立地なのでね。
探せばあるわけなんですよね、宿なんて。

 

とりあえず鎌倉に宿を取る。
鶴岡八幡宮から徒歩3分くらいのところ。
内装はアンティーク風なお部屋、悪くない。
こちらで2人とも死んだようになって眠ったとさ。

 

翌日は、鎌倉観光をしまくって帰路についたのであった。

 

ふらっと出かけたはずなのに、いつの間にかただの旅行と化している。不思議な現象もあるもんだねぇ……
(しみじみ)

気が合う仲間がいると、ごく自然にこんなことが起こる。幸せなことではあるのだが。

 

さて。今のはあくまで第三者が近くにいた時の場合。
私は1人でも、いつの間にか壮大な冒険奇譚を生み出してしまうのである。

 

この翌週の休日、孤独な〝冒険〟が突如始まった……

 

ーーー次回へ続く。